メインコンテンツへスキップ

AirCard(Windows版)で着せ替える

iPhoneをケーブルでWindowsパソコンに接続してウォレットのカードをスキャンし、画像を選んで、ワンクリックで書き込みます。

  • 約10分
  • 全9ステップ
  • 対象:AirCard-Windows v1.2.2
  • 更新日:2026年9月25日

始める前に

iPhone
iOS 18以降最低要件
Windows
Windows 10または11(64ビット)最低要件
Appleのドライバー
Apple公式サイトからダウンロードした64ビット版iTunes(Microsoft Store版は不可)
ケーブル
データ通信に対応したUSBケーブル(充電専用ケーブルは不可)

注意このガイドは、Releasesの最新版v1.2.2に沿って書いています。v1.2.2の画面は英語のみです。プロジェクトページで紹介されている中国語の画面表示、Wi-Fi接続、「Restore Original」(元のカードデザインに戻す機能)はすでにソースコードに入っていますが、新しいバージョンとしてはまだリリースされていません。

バージョンの確認方法:iPhoneでは「設定」>「一般」>「情報」を開きます。Windowsでは「Win+R」キーを押し、「winver」と入力してEnterキーを押します。

手順

  1. ステップ1:AirCard-Windowsをダウンロード

    AirCard-WindowsのGitHub Releasesページ⁠(新しいタブで開きます)を開き、最新バージョン(現在はv1.2.2)のAssetsからaircard.exeをダウンロードします。単体のプログラムファイルなので、インストールは不要です。

    ヒントAirCard-Windowsは、Mak5erのAirCard⁠(新しいタブで開きます)をLumid-Off⁠(新しいタブで開きます)がWindowsに移植したオープンソース版(MITライセンス)です。ダウンロードは公式リポジトリからのみ行い、出所の分からない改変版は使わないでください。

  2. ステップ2:64ビット版iTunesをインストール

    AirCardは、Appleのドライバーを通じてiPhoneと通信します。Apple公式サイトのiTunesページ⁠(新しいタブで開きます)で「今すぐWindows用のiTunesをダウンロード(64ビット版)」からダウンロードして、インストールします。インストール後にiTunesを開く必要はありません。

    注意Microsoft StoreのiTunesは使わないでください。プロジェクトのissueでは、Store版のiTunes、Apple Mobile Device Supportだけのインストール、3uToolsやi4Toolsなどの管理ツールが入れたドライバーのいずれでも、書き込みが止まることがあると複数のユーザーが報告しており、多くの場合はApple公式サイトの64ビット版iTunesに入れ替えることで解決しています(プロジェクトのREADMEには、Apple Mobile Device Supportだけを入れる方法や3uToolsでドライバーを修復する方法も載っていますが、issueではそれでも止まったままという報告があります)。Store版をすでに入れている場合は、先にアンインストールしてください。

  3. ステップ3:初めて開くとき

    aircard.exeをダブルクリックして実行します。Windowsでセキュリティの警告が表示された場合は、まずこのファイルが前の手順の公式Releasesページから入手したものであることを確認してください。

    ヒントVCRUNTIME140.dllが見つからないと表示された場合は、MicrosoftのVisual C++再頒布可能パッケージ⁠(新しいタブで開きます)(X64版)をインストールしてから、もう一度開きます。

  4. ステップ4:iPhoneを接続

    iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、ロックを解除したままにします。iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら、「信頼」をタップしてパスコードを入力します。AirCardの右上にiPhoneの名前が表示され、丸印が緑色になれば接続完了です。「No device」と表示されたときは「Refresh」をクリックします。

    ヒント「Apple Mobile Device Support was not found」と表示された場合は、Appleのドライバーが見つかっていません。前の手順に戻って、Apple公式サイトの64ビット版iTunesをインストールしてください。

  5. ステップ5:カードをスキャン

    「Wallet」タブで「Scan」をクリックします。次にiPhoneで「ウォレット」を開き(またはサイドボタンをダブルクリックしてApple Payを表示し)、変更したいカードをタップします。「Target Card Hash」欄に文字列が自動で入力されたら、「Stop」をクリックしてスキャンを止めます。

    ヒントスキャンしたカードは「Saved cards」リストに保存されるので、次に同じカードのデザインを変えるときはリストから選ぶだけです。複数のカードを変更する場合は、1枚ずつスキャンして書き込みます。

  6. ステップ6:画像を選ぶ

    「Choose Image...」をクリックし、CardArtからダウンロードしたPNGを選びます。右側の「Wallet Preview」に仕上がりが表示されます。

    ヒントCardArtの画像はちょうど1536×969なので、切り抜かれることはありません。それ以外のサイズの画像は、AirCardが中央を基準にこの比率で切り抜いてから、サイズを調整します。

  7. ステップ7:書き込み

    「Apply Card Skin」をクリックし、進行状況が最後まで進むのを待ちます。その間はiPhoneのロックを解除して画面をつけたままにし、ケーブルを抜かないでください。

  8. ステップ8:仕上がりを確認

    iPhoneのアプリスイッチャーで「ウォレット」を上にスワイプして終了し、ウォレットをもう一度開くと、新しいカードデザインが表示されます。

    ヒントv1.2.2には、元のカードデザインをバックアップする機能がまだありません。元に戻す方法は「元のカードデザインに戻す」をご覧ください。

  9. ステップ9:書き込みが止まったとき

    進行状況が[1/3]で止まり、1〜2分後に「AirTraffic sync timed out」と表示された場合は、iPhoneのロックを解除して画面をつけたままにし、iPhoneで「ブック」アプリを一度開いてから、パソコンのiTunesを終了し、もう一度「Apply Card Skin」をクリックします。

    ヒントそれでも解決しない場合、よくある原因はドライバーです。Microsoft Store版のiTunesと、3uToolsやi4Toolsなどの管理ツールが入れたAppleのドライバーをアンインストールし、Apple公式サイトから64ビット版iTunesをインストールし直してください。パソコンを再起動してから、iPhoneを接続し直します。プロジェクトのissue #8⁠(新しいタブで開きます)も参考にしてください。